しかし、私は走ることにしました。
正直、そこに特別な意味はなく、
あえて言えば、できそうにないことに「挑戦」するからこそ、
挑戦なんじゃないかなと。
考えてみれば、いつの間にか日々に流されて、
「挑戦」することを忘れていました(遠い目をしながら)。
それ以前に、「はて、これまで俺は何かに真剣に挑戦した
ことなどあったろうか」とも思いましたが、それはさておき。
ここで、私の簡単な自己紹介をさせていただきます。
1969年、もうすぐ43歳のおっさんです。
嫁と4歳の息子がいます。
清流出版に入社して、おそらく12年、いや13年目だったかな?
まあ、中堅のうだつのあがらない編集です。
100キロマラソン挑戦はいいけれど、一番の障壁は、
家族の説得。
核家族のわが家は、休日はできるだけ家族サービスにつとめ、
嫁の育児負担を減らす方向で動いて(いるつもり)います。
嫁の反応は、「あ、そう」。
そんなもんかい!と思わないでもありませんが、
実はこれが結構有り難い。
一応、承認をもらったわけだし、過度に心配などしないので
気が楽なのです。
次回は、100キロ挑戦を決めてからの私の練習などを
すこし振り返ったりします。
よろしければ、またおつき合いくださいませ。