さて、ついに始まりました100キロマラソン挑戦日記。
私は、編集担当のFでございます。
よろしくお願いいたします。基本生まじめ(?)な性格です。
なぜ100キロ?
なんのために?
なにがしたいの?
死にたいの?
…最後の1行は冗談ですが、まあ、人に話すとみなさん一様に
あ、ここは驚いてあげないと…という若干の憐憫と、こいつなにを
言い出しやがるという身構えを感じます。
話は昨年の6月くらいに遡ります。
100キロマラソンを見事完走された石田さんと打ち合わせで
お目にかかったとき、
「走りましょうよ、100キロ」。
!!!
目が点になりながら、100キロという響きを反芻し
改めて石田さんを見ると、爽やかな笑顔で
「やりましょう!」
!!!
基本、私は人に勧められたりすると断れない性格です。
それでも私は瞬間笑って、というかニヤけて、
「いやー、勘弁してくださいよ?」
とごまかしたのでした。
実は、私はフルマラソンをこれまでに三度走ったことがあります。
だから、この企画の担当でもあるわけです。
ただし、それは確か3年ほど前のこと。
タイムも、5時間を10分とか20分とかきるくらいでした。
その頃は、年に1回だけ三浦のハーフマラソンにはエントリーし、
2時間をきるくらいでなんとか頑張っておりました。
普段は週1回、土日のどちらかに30分ほど近所を走るくらい。
体力的には現状維持にもなっていなかったのではないでしょうか。
そんな私にとって、あのきつかったフルマラソンの2倍以上の距離を
走るということは、無謀以外のなにものでもありませんでした…。
しかし…(続く)