来年1月7日の配本に向けて、編集作業、いよいよ追い込みです。
土壇場にきて、カバーの色を変更しました。
前のものもライトな感じで気に入っていましたが、
ちょっとシックなネイビーブルーのような色に。
黄色とのコントラストが効いて、書店でも目立つと思います。
30代、40代向けの本ということで、
このくらい落ち着いた感じがいいと思っています。
「ん!?」と思われた方、いらっしゃるでしょうね。
写真は、「挫けない力」の「挫」という字が抜けています(笑)。
実は、ここは銀の箔押しをするので、別版で出ているためです。
ここにキラリと光る銀が入る…嬉しくなってきます!
デザイナーの金澤浩二さんには、いろいろ頑張っていただき、
よいパッケージを作っていただきました。
偶然ですが、私の愛読書、精神科医の名越康文先生の近著、
『自分を支える心の技法』(医学書院)も彼の装丁です。
文字コンテンツが、本文を含めてこうして
形になっていくのは、なんだか不思議な気分です。
以上、編集報告でした!