昨日、TBSで放映されたホノルルマラソンを見て、
これはいつか参加しなければと思った編集Fです。
制限時間がなく、「長距離をゆっくり走ろう」というテーマには
共感します。
http://www.tbs.co.jp/sports/honolulumarathon/
いわゆる「ゆるジョグ」が、走る喜びを得やすいのではないか
そう個人的な経験を踏まえて感じています。
それにしても、ジャーナリストの鳥越さんはガンを克服しての
挑戦。見事完走されましたが、72歳のマラソンチャレンジには
頭が下がります。
フェンシングの太田さんも、途中歩きながらも、
アスリートらしい立派なタイムで完走。
念願の4時間切りをかけて頑張った久保田アナは、
9分ほどオーバーしましたが、ナイスチャレンジだったと思います。
鳥越さんの、完走しての言葉、
「陳腐かもしれないけれど、マラソンは人生と
同じだと思いますね。苦しくてもやり続けていれば、
やがてゴールは見える」
──だからみんなチャレンジするんですね。
ランニングの習慣化と、大会に出ることは別の話ですが、
習慣化のためには、ラストゴールの設定が欠かせません。
その意味で、大会に出るのは大きなモチベーションになりますね。
番組を見ていてあらためてそう思いました。
『挫けない力』を読んで、それまで「走る」ことについて
否定的な感想を持っていた小社社長のFさんが、
何とランニングを始めたようです。
さらに、ウェブ関係を手伝ってくださったTさんが、
ウォーキングを習慣化して、
営業のTさんが、私の100キロに刺激を受け、
ランニングの距離を伸ばしているようです。
上野のビジネス書担当の書店員の方も、ゲラを読んで
すぐにランニングに出かけた…などなど、
私の周囲の多くの人が、この本を読み、
すぐに行動を起こしています!
いつか、このみんなでマラソン大会に参加できたら
楽しいだろうな、なんて夢想してしまいます。
走る習慣のない人も走らせる力が、
『挫けない力』にはあるようです。
すでにエンデュランス系スポーツをしている方はもちろん、
まったく運動習慣のない人にも自信を持って
お勧めします!
「人生はマラソンと同じ」
コツコツと継続する練習が、いつかゴールへと導く。
ゴール(目標)は人それぞれ違いますが、
だからこそ、マラソンは多様で楽しいのでしょうね。