競馬好きの方ならご存知のフレーズのぱくりです。
昨日は暖かい日で、息子と比較的近所の小金井公園へ。
ストライダーを我が物顔に乗り回す息子に冷や冷やしながら、
練習でやや重い体で追いかけるといういつもの展開。
小金井公園と言えば、都内有数の桜の名所。
すでに、桜は二分くらい咲いていました。
匂い立つような、命の開花。
好みは分かれますが、私は満開を迎えるまでの、
この時期の桜が好きです。
楽しみを取っておくタイプというか、
祭りの当日より、前日に盛り上がるタイプというか。
また、気候もよくて、親子連れが多いのですが、
その次に目立つのがランナーの多さです。
この人はどのくらい走るんだろう、ビギナーかな、
もしかして、私と同様、ウルトラにチャンレンジするのかな、
などと、百花繚乱のウェアを着た老若男女のランナーを
見送りました。
まさに、桜の季節、気持ちよく走りやすい時期なので、
公園は桜より一足先にランナーが満開というわけでした。
夜は、私も15キロのランニング。
30分ごとにややペースを上げ、最後はキロ6分を切る
くらいのスピードで走ると、それなりに疲れがきます。
しかし、このところのハードなトレーニングのお蔭か、
今日はまったく筋肉痛もなく、疲れもありません。
やや、左ひざの痛みがぶり返してきたのが唯一の不安要素。
この途中、軽いハプニングが。
10分くらい走って、体が温まってきたころのこと。
女性の嬌声が聞こえてきて、酔った若い子たちの悪ふざけか、
と思って通り過ぎたのですが、
「助けてー」というただならぬ声に立ち止まり、
恐る恐るその場へ歩いて向かっていると、どうやら痴話げんか(*_*)。
ちょうど、パトカーが通りかかり、
警察が間に入って、話を聞き始めたので、安心してランを再開。
しかし…。いろいろなことがありますね。
夜のランニングは、何があるかわからないので、
気をつけなければ、と気を引き締めました。