明日からGW第二部ですね。
天気予報によると、晴天が続くらしく、絶好の行楽日和。
私は、おそらく近場で家族サービスかな(笑)。
この四連休、何回走れるかはわかりませんが、
100キロの疲れも抜けてきているので、走ることを密かに
楽しみにしています。
昨日書いたブログ、あとで読み返してみて、
あれれ、やや傲慢だったかな、と反省しました。
フェイスブックで、塩澤さんからご指摘いただきましたが、
100キロ完走できたのに、さらに高望みをしている自分を
顧みて、感謝が足りていないような感じですよね。
結果として、完走できたことはすごく喜ばしく
素晴らしい経験になったことは間違いありません。
ただ、それで安心するのは何か違うような気がしたのです。
言わば、祭りのあとの寂しさのようなものを
無意識に感じているのだと思います。
ただ、後悔はよくないですね。
実際、あの時、自分にできること、さらにスタート地点に
立つまでにやるべき積み重ねの努力はやってきたのだから、
95キロから歩いてしまったとはいえ、それはそれとして
真摯に受け止め、まずは、完走を素直に喜ぶ。
その喜びこそが、もしかしたら新たな「善い方向の」目標を
生み出すのかもしれません。
後悔から生まれる目標よりも、喜びから生まれる目標のほうが
健康的な気がします。
世の中にはさまざまな境遇の方がいて、
世界に目を向ければ、紛争や飢餓もある。
ランニングを趣味にするということは、
実はすごく恵まれた環境にあるということだと思います。
100キロを走れる健康と、それに向けて準備ができた環境、
応援してくれた方々すべてに対し、まずは感謝、です。
そして、このGW、走ることの喜びを見直してみようと思います。
原点に帰って、
走ることの有り難さ、
走ることの気持ちよさ、
走ることの効用について、
体で再認識してみます。
書籍『挫けない力』は、この走ることの習慣化を通して、
人生の質を上げることを提示し、推奨しています。
もう一度、この本の原点に帰って、
走ることの魅力を実感してきます。