このところ、ふとした時(特に腕を上げる際)
に右肩に激痛が走るようになり、
昨日は、月一くらいで通っているカイロプラクティックで
入念に施術してもらいました。
まだ、一定の動作では痛みますが、ずいぶんよくなった。
人の手技だけでこうした不調を治療するカイロの
すごさを改めて感じました。
痛みの原因ははっきりわかりませんが、
肩の筋肉は非常に複雑だそうで、不調がでやすいんですね。
これがこじれると、40肩、50肩と呼ばれるものになり、
腕が上がらなくなることも…。
私も40肩だろうか…と思っていたのですが、
どうもそこまでひどくはなっていないとのこと。
ただ、この痛みの原因の一つに、姿勢のゆがみがあることは
間違いないようなのです。
『挫けない力』の中でも、「正しい姿勢」「正しい走り方」について
白戸さんが解説されています。
この「正しい姿勢」がいかに大切かを痛感します。
私たち現代人は、パソコンに向かったり、デスクワークが多く、
どうしても猫背になりがち。
これが、首や肩に負担をかけ、肩こりや頭痛、
その他、さまざまな不調となって表われるようですね。
私の場合も、肩、特に右肩が前に出ていて(猫背ゆえ)、
それが肩の筋肉に負担をかけているようでした。
さらに、これは推測ですが、
100キロに向けての練習や本番で、
走る時に腕を振るため、そこで肩の筋肉を酷使して
しまったことも一因かもしれません。
ランナーの方々の中にも、
膝や腰の痛みをはじめ、さまざまな部位に故障を抱える方が
多いと思います。
一度、走ることの基本中の基本である、
「正しい姿勢」に立ち返って、正しい走りを身につければ、
大きなトラブルは回避できるのではないか、
そんなふうに自分の経験から思いました。
あ、あと最後に、信頼できるカイロプラクティックとか整体
とかに通えると、体のメンテナンスが非常に楽です。
客観的に体を診てもらえるので、
オーバーワークや体の歪みなど、
よいアドバイスをもらえていいですよ。