三連休明けの火曜日、いつも通りベッドから起き上がると、
違和感が…。なんだか気分が悪い。
特に、変な夢を見たわけでもないのに。
いつもなら、目覚めてからこの世界にすっとアジャストできるの
ですが、この日はどうにも靄がかかっている感じでした。
それでも、身支度を整え、朝食を我慢して飲み込んだ…
まではよかったのですが、トイレに駆け込んで…。
前日は窓を開けて寝たので、体が逆に冷えてしまって
風邪でも引いたのだろうと予想。
次第に寒気もしてきて脂汗が出てきたので、
出社は諦め、ベッドに横になりました。
連休明け、あれも、これも、と頭には浮かんできますが、
気分の悪さが先に立ちます。
こじらせて長期休養も嫌なので、午前中、ずっと寝ていました。
徐々に体調が戻り、午後に近くの病院に行くと、
前日、生ものを食べたか、というので、考えてみれば、
珍しく夕食に寿司を食べたのでした。
「あたーりー」というヤツですね。
もっとも、かなりの軽傷で済んだわけです。
このところ、ランニングの効果でしょうか、
風邪をひくこともめっきりなくなって、
体調を崩すということがほとんどありませんでした。
それだけに、あの気分の悪さは印象的でした。
そして、普段、いかに「いい状態」で過ごせているのか、
それに気づくことができました。
先週末も1時間半ほど暑い中走って、すこぶる快調。
走れるって、本当に素晴らしいし、もっと感謝しなければ
と思った次第です。
体が「よくない状態」の時は、当たり前ですが、
本当に気力が湧かないのです。
何もしたくないし、外界に興味もわいてこない。
心と体は表裏一体ですね。
反対に、「いい状態」にいても、日常の雑務に追われたり、
仕事上のトラブルがあったり、恥をかいたり、失敗したり…。
人の心は本当に簡単に移ろうものです。
でも、そんな時こそ、自分は「いい状態」にいる!
そう言い聞かせたいと思います。
さて、週末ランのお話を最後に。
今週は三連休で、二回は走りたいと思っていましたが、
諸々の事情(笑)で、日曜に一度だけ。
いつものコースで新青梅街道から環八、環八を谷原方面へ。
で、ちょっとアレンジは、谷原からはやや道幅が狭くて敬遠して
いた、富士街道で自宅近くに戻りました。
(環八を北上)
(谷原の交差点)
(富士街道です)
1時間半で、目標の2時間には及びませんでしたが、
夏の暑い時期なので、無理はしませんでした。
皆さまも、熱中症はもちろんですが、
食中毒も怖いので、生ものにはお気をつけくださいね!