先日の夕涼みマラソンの折り、みんなで挫けない力Tシャツを
着て走ったというお話を前回書きました。
このTシャツ、朝大学の挫けない力養成クラスの有志が
作成してくださったもの。デザインも色も素敵なんです。
(全面には、挫けない力を表わす、RESILIENCE・レジリエンスの文字が)
(バックには、項目のタイトルにもなっている、No fun is no life No running no life
の文字が入っています)
隔週の皇居ランはもちろん、ハーフマラソンやフルマラソン
にも、チームで出場したりするときにみんなで着られる
ユニホームとして、そしてこの講座の記念と受講生の絆として
作ってくださったもの。
私にとっては宝物です!大切に着ます、ハイ。
今年の11月、南極マラソンにチャレンジされる予定の
石田さんにも、ぜひ現地で着ていただこうと、
このターコイズブルーのTシャツをお送りしました。
きっと気に入っていただけると思います。
実は100キロマラソン挑戦のときに、私は自作でTシャツを
作ろうかと迷っておりました。
白Tシャツに筆で「挫けない力」と墨で書いて(笑)。
でも、バタバタしていてそんな余裕もなく、
いつもの格好で参加。…というか、当日はあまりの寒さと雨に、
ずっと上着を着て走ったので、まあ作っていてもあまり意味が
なかったという(苦笑)。
それにしても、このTシャツを着て走ると、
不思議とチームの一員という意識が強まってくるんですね。
多少の気恥ずかしさがないわけではないけれど、
帰属意識というと大げさですが、これって、意外に心地いい
ものですね。
でも、心の中にもこういう象徴は刻まれると信じています。
本書『挫けない力』を読んでくださって、共感していただいた
方々全員、「チーム挫けない力」の一員なのだと思います。
…勝手にすみません。
いや、ランニングを楽しんでおられる方、全員が、
本来、仲間なんですよね。
マラソン大会は、人との勝負ではなく、過去の自分との勝負です。
参加して走る人、みんな奇跡的な確率でその時に居合わせて
一緒のコースを走っていると考えると、すごく共感が湧きます。
そして、ボランティアでエイドに立ってくださる方々にも。
うーん、マラソンって奥が深いです。
Tシャツを通して、なんだかこんなことまで考えてしまった
編集Fでした。