お久しぶりです。
すっかり更新が滞っていて半年以上も...。
その後も、私編集Fは楽しくランニングライフを送っています!
今年4月の118キロウルトラマラソンで回収されて以来、
週末のちょいロングランや、平日の夜の一人ラン、
そしてなにより楽しみにしている「チーム☆挫けない」の
月2回ペースのラン&懇親会!
『挫けない力』の担当編集をさせていただき、
丸の内朝大学で「挫けない力養成講座」を開催。
素晴らしいラン仲間とつながれて、継続できていることに
本当に感謝です!
で、私個人のその後の大会はというと...。
「チーム☆挫けない力」の皆さんと一緒に出た、二度のリレーマラソン
を別にすれば、この秋の大田原(三回目のチャレンジ)!
「今回こそ、サブ4」という意気込みだったのですが、
正直、練習がついていかず、またまた33キロ過ぎの打ち切り
ポイントで回収の憂き目に...。
しかし、今年はあと数歩、数メートル前でテープを引かれ、
ショックで悔しくて泣きそうでしたが、記録的には過去三度のうち、
一番よかったということです。
徐々に悔しさと、劇的な展開に笑いが出るという
なんとも複雑な感情を体験しました。
ただ、同じミスというか失敗を二度ならず三度繰り返すのは、
やはりこれは「おバカだなあ」と...。
この仇は、来年1月の千葉館山わかしおマラソンで返すべく、
その後も、走りを継続させています!
念願のサブ4は館山で! こう周りに宣言して、自分を追い込む(笑)。
ところで、まったく話題変わって、
最近、私が担当させていただいた新刊が出ました。
『本番に強い人は、ヤバいときほど力を抜く』という本です。
http://www.seiryupub.co.jp/books/2015/10/post-122.html
なかなか評判がよく、お蔭さまで早速重版もしました!
...ここからは半分広告ですみません。
ご興味のある方だけお読みいただければ。
えーと、やや強引ですけれど、この本、ランナーの方のマインドに
非常にフィットするかと思います。
特に、初心者から、私のようなサブ4が達成できるかできないか、
という人には個人的にお勧めです!
内容は、主に人前での「あがり、緊張」をいかに取るかというもの。
その方法は、一言で言えば
心身の凝り固まりを取る=「ゆるめる」ということです。
さまざまな分野で、この「ゆるめる」というのは注目されているワード。
いざというとき、大切なとき、恐怖やプレッシャーを感じたとき、
私たちは無意識に体を固くします。
これはある意味、防御的本能。
でも、結果を出しているアスリートや、プレゼンなど大勢の前でも
緊張しないで自分の実力を発揮できる人は、余計な力が心身ともに
入っていません。
本書は、この余計な力みを7章、7つのアプローチで解消する方法を
お伝えしています。かなり実践的な内容です。
ランニングもメンタル面がかなり重要といいます。
もちろん、基礎体力がなければいいパフォーマンスは無理ですが、
それを一番いい方向にもっていくマインドセットがこの本で
学べると思います。
特設ページも作りました!
ご興味のある方はぜひ、ご覧ください。
緊張やあがりをすぐに取り除く「指ぶら体操」の動画も見られます!
目次と「はじめに」も読めるのでご興味があればなおさらです。
http://www.seiryupub.co.jp/honbannitsuyoihito/
というわけで、私もこの本の内容をよくマスターして、
来年1月の館山若潮マラソンで、サブ4を達成したいと思います!