「挫けない力」ブログ: 内容紹介アーカイブ
「挫けない力(仮)」ブログ
内容紹介アーカイブ 内容紹介の最近のブログ記事

普段の正しい姿勢が正しいランニングフォームを作る

(掲載日:2013年7月 1日)

『挫けない力』の3章 挫けない「体」作り、

ランニング入門(4)で、白戸さんが正しい姿勢の重要性と、

基本メソッドについて書いていらっしゃいます。

 2013-01-23 20.36.35.jpg

座業の多いビジネスパーソン。

パソコンに1日中向かっている人も多いでしょう。

 

私も仕事柄、パソコンに向かっている時間が長くなりがちです。

取材や打ち合わせ、たまに書店営業などで

外出する機会もありますが、

月に1度くらいの頻度で営業に行くと数時間立ちっぱなし…。

すると、かなり疲れるんですね。

 

ランナーとしては、どうなのだろうと思ってしまいます。

やはり鍛え方が足りないのでしょうね(汗)。

 

座業が多いと、脚を組んだり前のめりになったり、

姿勢が崩れがちになります。

ランニングのときには、よく言われるように

頭を天から糸でつられているような感覚で背筋を伸ばす

ことを心がけてはいますが、疲れてくるとキープが難しく

なります。

 

やはり普段の姿勢が重要なのですね。

さて、普段の姿勢をよくするには…、

ちょっとだけ、ここで紹介しちゃいます。

 

──自分の姿勢を意識すること。

なーんだ、そんな簡単なことか、と思いますよね!

でも、これが意外に難しいのです。

できる人はいいのですが、多くの人は頭で理解してしまうので

そこで納得して終わり…かく言う私自身がまったくその典型。

 

しかし、だからこそ普段のちょっとした行動で劇的に

変わります。

 

それは、1日2回、全身が写る鏡で自分の姿勢をチェックすること。

女性はともかく、男性はあまり鏡を見ないもの。

だから玄関に大きめの鏡を設置して、

出かける前と、帰宅したとき、ほんの10秒

正面と、側面を鏡に映し、正しい姿勢になっているか

チェックするわけです。

 2013-01-19 20.53.13.jpg

これなら行動のハードルが低いので誰でも実践できますね。

写真は私の家の玄関。

私も実際にこれを実践してみて、ずいぶん姿勢がよくなったと

思います。

なにより、肩こりや腰痛もありません。

 

猫背だと、首と肩の筋肉に負担がかかり、

肩がこり、さらにそこから腰痛に発展するといいます。

その予防にもバッチリですよ!

 

すでに玄関に姿見がある方は、無意識にやっていらっしゃる

かもしれません。

ない方は、ぜひ、試してみることをお勧めいたします。

「挫けやすい状況」と「挫けやすい年代」

(掲載日:2013年7月 1日)

長引くデフレ、円高など、日本の経済状況は、

20年以上にわたって低迷を続けています。

先の政権交代から、アベノミクス効果で株価が上昇し、

円安にふれて、経済的に明るい見通しもでてきたようです。

 2013-01-18 11.43.53.jpg

しかし、そこにもさまざまなリスクがあるといいます。

一般的な家庭では、日用品やガソリン価格の高騰など、

むしろ打撃のほうが大きい状況。

今朝のニュース番組でもそう報道していました。

 

私は経済には暗いので、詳しいことはわかりません。

ただ、ニュースを見ていて感じるのは、

多少、経済が上向きになっても、私たち一般の人間に

すぐにその効果が実感されにくいということ。

それどころか、今現在、リストラに遭ったり、

業績が上がらない中で大変な思いをして遅くまで

働いていたり、大変な思いをして

いらっしゃる方が多いのではないかと推測します。

 

いずれにしても、多くの30代から40代が、

この閉塞感に満ちたストレスフルな社会で歯をくいしばって

現状打破を目指し、日々、業務に邁進されていると思います。

しかも、ミドルマネージャー的立場が多いこの年代は、

上下の板挟みに遭い、非常につらい立場にあることでしょう。

 

ビジネス面の不安とストレスだけではありません。

この年代は、家庭においても責任が大きくのしかかります。

まだ自立には遠い子どもたちを抱え、

立派な大人にすべく、教育面などではできるだけ

不自由な思いをさせたくないというのは親の心情でしょう。

かく言う私も4歳の子がおり、同様の思いを強く抱いています。

 

ある調査によると、46歳がもっとも支出の多い時期だということです。

家のローンをはじめ、さまざまな付き合い、なにより

子どもの大学進学などの教育費や親の介護にかかる費用も大きい

のだと推測します。

 

精神的にも、経済的にも挫けやすい時期。

これが30代から40代です。

この年代の、特に男性にうつ病など、

精神的な疾患を抱える人が多くなっていることも事実です。

毎年3万人を超える自殺者のうち、やはりこの世代の比率は

比較的高いのです。

 

この日本経済の外的な要因と、ライフサイクルによる個人の

内的な要因が、ダブルでのしかかってきます。

 

だからこそ、心身の健康、セルフマネジメントが重要になって

きます。

ランニングは、決してハードルが低い行動ではありません。

悩みが多ければなおさらです。

でも、悩み多き人にこそ、ランニングで内省の時間を持って

いただき、人間本来の心身の力を取り戻していきたいと

思っています。

 

50代の主婦の方から、

「うちの旦那に読ませたいけど」という感想をいただきました。

「でも、絶対続けられないひとだから…」

いえいえ、そういう人にこそ読んでいただきたいんです。

行動科学マネジメントの素晴らしさを知っていただき、

続けられる人になってもらいたい。

もちろん、楽しみながら、無理のない範囲で。

 

やや長くなってしまいました。

でも、これはすごく大切なことだと思います。

経済状況とか、周囲の状況に左右されない、左右されたとしても

しなやかに、竹のように復元する力、

「挫けない力」を多くの方に身につけていただきたい…。

まだまだ修業中の私が言うのはおこがましいのですが、

この本を担当させていただき、その意義、その思いを強くしています。

走ることは「苦行」か?

(掲載日:2013年7月 1日)

冬の寒い時期、ランニングを習慣化している

ランナーの方でも、外に出るのは少しばかり勇気がいりますね。

 

100キロマラソンの完走を目指す私も、

正直、家を出る時には気持ちを奮い起こしています(笑)。

 2013-01-17 19.30.40.jpg

『挫けない力』の64ページ、「走る=つらい」の誤解

という項目では、走ることの本来的な楽しさと、

なぜ、多くの人が誤解をしているのかについて書いて

あります。

 

原因の一つに、中学・高校での体育教育が挙げられます。

私の友人にも、走るなんて飛んでもないという人がいて、

よくよく聞いてみると、

高校のときに、一匹狼で迎合しない彼は、体育教師に目をつけられ、

マラソン大会のクラス代表にされた挙句、

つらい思いをしてゴールしたら、誰も出迎えてくれなかった

という経験を話してくれました。

 

しかも、やんちゃだった彼は、すでにヘビースモーカー(笑)で、

走るとすぐに息が切れて、そのつらかった経験は

忘れられないというのです。

 

もちろん、いい先生もいらっしゃると思いますが…。

三つ子の魂百まで──。

根性主義と言うか、罰ゲームというか、

走ることは、なんだか一種の体罰のように使われてきた

悲しい歴史があるんですね(おおげさですが)。

 

そんな、「走る=苦行」という認識がある方には、

ぜひ、この項目を読んでいただければと思います。

 

それでも抵抗があれば、まずはウォーキングから、

徐々に徐々に、ライフスタイルや体力に合わせて、

楽しみながら自分に合ったペースを見つけていただければ、

人間に本来備わった、体を動かす喜びに目覚められる

のではないでしょうか。

"できる人"は、ランニングを習慣化している!...アンケート調査で明らかに(5)

(掲載日:2013年7月 1日)

page-fig5.png

自己肯定感。総じて、日本人は外国に比べて低いと言われています。

まあ、そこには日本人特有の「謙譲の美」もあると思いますが、

若者に顕著らしく、オジサン世代の私としては気になるところです。

 

この自己肯定感というのは、少し間違えると、

「お気楽」とか、「自分が見えていない」とか、「自己中心的」

などと一緒にされそうな感じです。

 

確かに、根拠のない「自己肯定感」は困り物ですが、

それなりの代償を払って、獲得した「自己肯定感」は、

非常に価値のあるものだと思います。

 

毎日を納得して生きられているかどうか。

思うようにいかない日も、それはそれで受け容れて、

かけがえのない一日として生きる。

これこそ、自己肯定感という気がします。

 

翻って、私自身にこの自己肯定感があるか、

ちょっと微妙…。

でも、積み重ねたものがあればあるほど、

この感覚は育っていくものという気がします。

 

100キロマラソンへの挑戦を通して、

少しずつですが、この感覚が自分の中に積みあがって

きているような気もしています。

そして実際に走り切ったとき、

それはピークを迎えるのではないかと、

やや気の早い妄想をしたりして…。

 

状況がどれほど過酷でも、

自己肯定感を持っていれば、そう簡単に挫けることはないはず。

練習に裏打ちされたこの感覚が、原動力になるはず。

100キロの道のりで、どれほどキツくても、

頑張れそうな気がするのです。

 

自己肯定感をも高めるランニングの魅力、

ぜひ、本書を読んでいただき、実際にご自分で確かめて

いただければ幸いです!

"できる人"は、ランニングを習慣化している!...アンケート調査で明らかに(4)

(掲載日:2013年7月 1日)

page-fig4.png

上記のデータは、一見、走ることと直接関係ないように思えます。

しかし、以下のように読み取ることも可能ではないでしょうか──。

 

人間の抱える悩みは、そのほとんどが人との関わり合いによって

生ずると言われています。

家族関係をはじめ、友人・知人関係の充実は、

生きる上で非常に大きなウェイトを占めるものだと思います。

 

ビジネスでどれだけ成功したとしても、

いわゆる「社会的成功」だけで人間は幸せになれるものでは

ありません。

本書においても、「社会的成功」以上に「人間的成功」が必要になると

書かれています。

 

職場の人間関係は、人生の質の上でも非常に大切なものです。

なぜなら、人間が多くの時間を過ごすのは、

実は家庭や地域社会ではなく、職場だからです。

そこで人間関係の軋轢やストレスが多いと、

人生全体のクオリティが著しく損なわれてしまいます。

 

人間には好き嫌いがあって、どうしても仲良くできない人も

いるものだと思います。

さらに、人間関係は相手のあることなので、自分の力だけでは

どうにもならない…確かにそうだと思います。

 

しかし、毎日が充実していて、いつも上機嫌な人の周りには

人が集まってくるものですし、笑顔が絶えないものです。

その、生きる上での「余裕」が、

ギスギスした不安な時代に、自分だけではなく

周囲にも伝わっていき、笑顔を生む。

 

走ることで心身が健康を健康な状態に保つことができれば、

自然と普段から上機嫌になりますし、「余裕」が生まれます。

余裕は、経済的な面で生まれるのではなく、

日々、自分で心と体のマネジメントを通して生み出すもの。

 

つまり、走ることを生活習慣に落とし込んでいる人は

余裕を持っている人が多い。

そんな風にこのアンケート結果を読むことが

できると思うのですが、いかがでしょうか。

"できる人"は、ランニングを習慣化している!...アンケート調査で明らかに(2)

(掲載日:2013年7月 1日)

一日空いてしまいましたが、前回の続きです。

 

小社が独自に行なったアンケートで、

「将来について楽観的に見ることができる」という設問に対して、

A群で当てはまる・とても当てはまると回答した人が48.8%、

B群では26.7%という結果が!

 page-fig2.png

 

これはかなりはっきりとした差が出ました。

「将来を楽観的に見られる」というのは、

現在のビジネスが好調とか、金銭的余裕があるとか、

今現在の充実度に比例するわけではないと思います。

 

なぜなら、そもそも、経営者やフリーで活躍するノマド・ワーカーは、

常に将来を見据え、リスクマネジメントをしていかなければなりません。

いわゆる安定とは無縁の立場です。

役職者も、個人の問題より、

会社としての視野が必要になります。

むしろ、社内的に責任のない立場であればあるほど、

こうしたプレッシャーとは無縁でしょう。

 

このアンケート結果は、走ることがいかに仕事や家族関係、人間関係の

さまざまな問題をリセットしてくれるかを示しているように思います。

問題がリセットするのではなく、問題にがんじがらめになった状態から

走ることで一端その状態から離れる。

そして再びその問題と向き合う。つまりニュートラルな状態で

向き合えるのです。

 

どんな人にも、人生で起こる問題にそう大きな差はないと言います。

問題が起きたとき、その問題をどうとらえ、どう行動するかで

結果に差が出ているのです。

 

そして、課題克服を何度も繰り返し、経験値を積み上げ、

その蓄積した経験と自信が、将来という予測不能な未来に対し、

盤石の備え(今できること)をして、余計な心配や憂いを抱かない

というメンタルの強さと安定をもたらすのでしょう。

 

ランニングは、その疑似体験そのものです。

フィジカル面の効果ばかりではなく、メンタル面で驚くほどの

効果があることを、このアンケートは裏付けているものと思います。

"できる人"は、ランニングを習慣化している!...アンケート調査で明らかに(1)

(掲載日:2013年7月 1日)

走ることの効果は、実体験などでなんとなく語られてきましたが、

それを裏付ける調査は、あまり見かけませんでした。

 

そこで、ずばり、「ランニングがビジネスにどう影響を及ぼすのか」を

小社で独自に調査しました!

 

『挫けない力 逆境に負けないセルフマネジメント術。』

の刊行に先立ち、30?40代のビジネスパーソン計400人強に、

アンケート調査を実施。

 

調査の概要

実施日20121129日・30

調査対象30代?40代のビジネスパーソン

調査方法インターネットリサーチFastAskを利用し、

30代から40代のビジネスパーソンについて、

3回以上・半年以上走っている人と

全く走っていない人で生活習慣やマインドを比較

総サンプル数446

有効サンプル数

A群:170人(週3回以上・半年以上走っている人)

B群:206人(全く走っていない人)

 

 page-fig1.png

A群では役職者・経営者が57.1%を占めるのに対し、

B群では44.2%にとどまり、大きな差が…。

 

なかなか興味深い数値が出ました。

ここでは、あくまで役職・経営者と、そうでない人の比較ですので、

そのままビジネススキルに直結するものではありません。

 

ただ、役職者・経営者になる人は元々マインドが高く、

セルフマネジメントができている。

従ってランニングを習慣化しやすい。

なので、ランナーにはマインドが高い人の比率が大きく、

結果的に役職者・経営者が多い、とも解釈できそうです。

 

「お金や時間に余裕があるからランニングを習慣化できるのでは?」

という見方も、確かにできると思います。

 

しかし、走るようになって、初めてランニングのさまざまな効果を

実感している人が多いのも事実。

実際、著者の石田淳さんも、ランニングを習慣化させたのは、

ここ数年の話です。

ランニングを習慣化するようになって、石田さん自身、

仕事において、さまざまな好循環が生まれたとおっしゃいます。

 

以降は、走ることの効果を、もう少し詳細に見ていきます。

ランニングは「認知」を変える

(掲載日:2013年7月 1日)

「認知」って言葉、ちょっと難しいですが、心理学的には「心」と

ほぼ同義です。

いわゆる、物の見方などには、この認知が大きく関わっている

ようです。

 

ランニングの大きな効果の一つに、「認知」を変えるという

ことが挙げられます。

仕事が行き詰ったとき、ふと机や現場を離れて、

ちょっと気分転換に散歩をしたりすると、

気分も頭もスッキリして、再び新しい気持ちで仕事に向かえる

という経験をお持ちの方も多いでしょう。

 DZ088.jpg

時は受験シーズン!

私は、あまり勉強熱心ではなく、恥ずかしながら○浪をして

何とか大学に入ったくちですが、

それでも、勉強に行き詰ると、よく散歩に行きました。

(いや、ちょっと美化しています。実際にはパチンコが多かった…)

 

ランニングにはこの気分をリセットしてくれて、

近視眼的になっていた視点が、俯瞰的なります。

極端に言えば、迷路を上から眺めるような感じでしょうか。

結果、思いもしなかった解決策や妙案が浮かぶことも!

 

それだけではありません。

長く厳しい不況が続く経済。どれだけ頑張っても仕事で成果が

出ないということもあると思います。

個人の力では、不況を好況に変えることは不可能です。

ならば、まず自分が変わる。

つまり、物の見方を変えて、ポジティブに仕事に関わっていく。

 

近視眼的に正面突破で頑張って、

心が爆発寸前になりそうな状況も回避することができます。

ストレスは、作業効率を大きく低下させますから、

そのストレスからフリーになることで、

必然的に作業効率も上がる。

 

ランニングの習慣化って、

今の厳しい時代を生き抜くビジネスパーソンにとって、

本当にいいことがたくさん手に入ります。

 

週末ランナーの私が言っても説得力がないのですが、

本書『挫けない力』には、このへんをすごく詳細に解説して

あります!

ランニングで、眠っている"野性"を目覚めさせる!

(掲載日:2013年7月 1日)

ランニングの効用にはさまざまあります。

ダイエットになる、気持ちが晴れる、すっきりする、

脳力がアップする…などなど。

『挫けない力』でも、その効果について、白戸さん、石田さんが

それぞれに書いてくださっています。

 

今回は、中でも、野性を目覚めさせる!

なんだか、「野性」なんて言葉は、あまりリアリティがない

時代ですね。思い浮かぶのは、「野生の証明」とか「野生の王国」

とか…(笑)。

 EA043_L.jpg

でも、これって案外、重要なことのような気がします。

日本人は、先の東日本大震災で、そのことを誰もが

意識的・無意識的に感じたのではないでしょうか。

 

人間、これだけ便利な時代になるとなかなか

普段自分の肉体を意識することがありません。

駅にもスーパーにも、エレベータもあれば、エスカレータもある。

移動はもっぱら車。歩くと言えば通勤くらい。

そんな方も多いのでは?

 

私もそうなのですが、これでは本来あるはずの“野生”は

眠ってしまったまま。

「第六感」という言葉、オカルトチックな響きもありますが、

実は意外に重要なのだと思います。

 

ランニングを習慣化すると、普段眠っている五感が

開く感覚があります。

野生動物は、この五感をフルに開き、危険を

全力で察知する能力に優れています。

 

人間も、直感が研ぎ澄まされてくると、「危ない場所」「危ない人」が

ある程度、見分けられるようになるようです。

 

武道の達人は、単に肉体や力が強いから達人なのではなく、

危険な場所に近寄らない、危険なものを感じたら、

すぐに頭の中にアラームが鳴るものだ…というような

趣旨のことを、思想家で武道家の内田樹さんも

繰り返し書いていらしたと思います。

 

君子危うきに近づかず。

何があるかわからない時代だからこそ、

ランニングで体を鍛え、五感を開いて生きていくことが

重要になるのですね。

カバー初お披露目です!

(掲載日:2013年7月 1日)

今日も寒いですね。

東京は、曇り空。週末の天気が気になるところです。

この時期、雨の中を走るのは、風邪をひきそうで怖い!

 

さて、今日はついに『挫けない力』のカバーの写真を

掲載します。

まだダミーですが、ほぼ、この感じで仕上がってきます。

 2012-11-30 13.05.06.jpg

ちなみに、「挫けない力」の「挫」の部分、

銀の箔押し!ちょっと贅沢な作りになります。

 

デザイナーさんからいただいた何案かの中から、

三種類セレクトして、実際に書店さんに行って、

ビジネス書のコーナーに並べてみました。

 

すると、三種類の中ではダントツでこのカバーが

目立っていました。

110日くらいから全国の書店さんに並ぶ予定です。

目にしたら、ぜひ、手に取っていただければ!

« スピンアウト対談 | メインページ | アーカイブ | 編集Fのつぶやき »
『挫けない力』特設サイト 仕事にRunが効く!!
当ブログのご紹介

1月中旬発売予定の『挫(くじ)けない力』(仮)の紹介ブログです。
新着情報、書籍内容の紹介、編集こぼれ話、そして担当編集Fの「過酷…(-_-;)100キロマラソンへの道のり」などを随時更新していきます!
30代~40代のビジネスパーソンの方、特に運動初心者、ランニングに興味のある方必見です。
ランニングやウォーキングなどを、行動科学の「続ける技術」(@石田淳)で、楽しみながら習慣化し、ビジネスでの成果、心身の充実、生きる喜びを一緒に実感していきましょう。

検索