“走るビジネスパーソンはデキる”ことがアンケートで裏付け ~ランナーは高役職、また、好ましい生活習慣やマインドを持っている傾向が明らかに~
『挫けない力 逆境に負けないセルフマネジメント術。』の刊行に先立ち、30~40代のビジネスパーソン計400人強に、アンケート調査を実施しました。
ランナーは「高役職」で「マインドも強い」傾向に


週3回以上・半年以上走っているビジネスパーソン(以下A群)中では役職者・経営者が57.1%を占めるのに対し、全く走っていないビジネスパーソン(以下B群)では44.2%にとどまり、大きな差が見られました。
また、「将来について楽観的に見ることができる」という設問に対して、A群で当てはまる・とても当てはまると回答した人が48.8%、B群では26.7%という結果が得られました。
「ランニングの習慣化」が「仕事で好結果」を生む



同様に、「落ち込んでもすぐに回復する」「職場の人間関係が良い」「自己肯定感が強い」というような、一見すると、走ることと直接関係ないようなことでもA群がB群より大きく高い値となっており、ランニングが、仕事でよりよいパフォーマンスを出すのに必要な生活習慣やマインドに影響を与えていることをうかがわせる結果が得られました。
著者のコメント
石田淳 氏
走ることに目覚めてから、私自身のビジネスも私生活もとても充実しています。特にストレスを抱えやすいミドルマネージャを中心に『挫けない力』を読んで、行動科学マネジメントの手法を使って走ることを習慣にしていただきたいですね。
白戸太朗 氏
健康によいというだけでなく、ストレス耐性を高め、マインドを改善させられることが数字で示され、心強く思います。ビジネスパーソンにとってのランの魅力をこの本で知っていただければ幸いです。