すべての女性に贈る こころマガジン
月刊「清流」2022年6月号
2022/05/01発行 定価770円(税込)
月刊清流は書店ではお求めになれません。
以下のサイトからご購入できます。
【第1特集】ともに生きる」ためにできること
「他者とともに生きること」=共助について考えることは、自分の生き方を見直し、周りの人たちの幸せを考えることにつながります。この特集で紹介する支援活動や考え方をヒントに、一歩踏み出してみませんか? きっとあなたの人生が豊かになることでしょう。
- 湯浅 誠
-
ボランティアが支える開かれた「こども食堂」
- 伊藤幹夫
-
土曜日の昼食を提供する「高円寺こども食堂」
近所同士の支え合いが将来の安心につながる
- 枝元なほみ
-
困っている人を「食べること」を通して支援
- 橋中今日子
-
介護する人される人、ともに幸せでありたい
- 鮎川紗代
-
一つの集合住宅で、世代を超えて支え合う
- 北村匡平
-
他者のための「利他」のもつ多面性に目を向けて
巻頭カラーページ
- 中井精也
-
ローカル線がゆく!「箱根登山鉄道」
- 木村セツ
-
セツさんの新聞ちぎり絵「カタツムリ」
- 美村里江
-
いち、にの、たんか「夏の儀式」
こころのヒント
- 安芸正宏
-
ぐっすり眠っていますか?
【第2特集】夏の食を支える 薬味
ざる蕎麦には「ワサビ」、焼き鳥には「七味唐辛子」‥‥。目立つ食材ではありませんが、ないとひと味足りない。主役の脇でいつもしっかり、いい仕事をしている「薬味」。蒸し暑い時期には、ピリッと薬味を効かせて、夏の食欲減退対策をしましょう。
- 杉山立志/島本美由紀
クローズアップ!
小林幸子さん(歌手)
今年、芸能活動58年を迎える演歌の大御所、小林幸子さん。最近はユーチューブ動画で若者にも人気です。10年前、独立騒動により芸能活動が難しくなった時期もありましたが、ネットの世界に飛び込んで見事復活。どんなことがあっても前向きに生きる小林さんに、コロナ禍を乗り越える知恵と勇気をもらいました。
くぼしま りおさん(童話作家・イラストレーター)
くぼしまりおさんのお母さんは『魔女の宅急便』の著者、角野栄子さん。80代になった角野さんから服選びを頼まれたのをきっかけに、高齢者のファッションについて考えるようになったそうです。女性は年を重ねるにつれて服装が地味になりがちですが、くぼしまさんは、カラフルな色を上手に取り入れることを提案します。
残間里江子対談 人生、まだまだ進行形!
ゲスト:安藤優子さん(ジャーナリスト)
40年以上、報道に携わってきた安藤優子さんと、長年、メディアの世界で働いてきた残間里江子さん。二人のお話は、働く女性の意識改革の必要性や若者を重用するテレビ業界への疑問といった社会問題から、安藤さんの日々の暮らしや愛犬とのエピソードまでと幅広く、面白くてためになる内容です。
エッセイ&読み物
- 山本淳子
-
『枕草子』に学ぶ「当意即妙」
- 和泉元彌
-
狂言師、和泉元彌でござる
「恐い妻が多い!?『女もの』の狂言」
- 伊藤比呂美
-
昭和を編む「鰹節をかく」
- 綾小路きみまろ
-
人生楽しく生きましょう!
「苦手な友人とどう付き合うべき?」
- 黒木 瞳
-
甘くない話
「不思議な縁は、一通の手紙から」
- 内館牧子
-
消えた歌の風景「雨降りお月さん」
- 樋口恵子
-
転ばぬ先の心がけ
「『八〇歳調理定年』に備え、”食”を確保する練習を」
- 高尾美穂
-
空を見上げて
「言い合いになったとき、先に謝るべき?」
- 瀧 靖之
-
脳を健康に保つ毎日の習慣
「他者への共感や信頼が脳を活性化させる」
- 小川仁志
-
人生を豊かにする哲学
「『死』を考えて生き方を見つめ直す」
企画連載
-
日本遺産の街へ「八代市(熊本県)」
- 斎藤幸平
-
「いま」を見つめる
「持続可能で公正な社会に導く『脱成長』への道」
-
元祖リケジョ物語「大橋 廣」
- 中野ジェームズ修一
-
なでしこ体操「腰痛を軽減する」
-
名画で脳トレ「ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ」
- IKKO
-
笑門来福「媚びない人生」
-
日本の奇祭「キリスト祭」
- 西 ゆり子
-
私たちの普段着
「この夏はTシャツを極めよう」
- 小倉ヒラク
-
日本全国発酵の旅「あおちゅう」
- 浅尾理昌
-
精進料理と歳時記「夏野菜の寒天寄せ」
- 富岡畦草 富岡三智子
-
変わりゆく東京を見つめて「品川駅」
- 伊藤亜記
-
はじめての介護保険
「短期入所で生活を整える」
- 柚木麻子
-
著者に聞く『らんたん』
- 読書なび
- こころの広場
月刊清流は書店ではお求めになれません。
以下のサイトからご購入できます。