こいけ・くにお 小池邦夫 絵手紙作家
絵手紙作家。昭和16年、愛媛県松山市の生まれ。東京学芸大学書道科に学ぶ。
『季刊 銀花』の綴じ込み企画で、一年に六万枚の絵手紙を描き話題を呼ぶ。
同六十年、「絵手紙友の会」発足、絵手紙運動を推進する。
主な著書に『小池邦夫 絵手紙の原点』(二玄社)、『人並みでたまるか―小池邦夫と五人の絵手紙の達人たち』『神様が宿る絵手紙―徹クン、君の画に惚れたよ』『小池邦夫と渡辺俊明の絵手紙交流四〇〇〇日』など、監修した本に『三輪田米山の芸術―鳥舞魚躍』(いずれも弊社刊)がある。