なかがわ・やつひろ 中川八洋

昭和20年生まれ、福岡県出身。東京大学工学部航空学科宇宙工学コース卒、米国スタンフォード大学政治学科大学院修了。昭和55年筑波大学助教授、昭和62年筑波大学教授に就任、平成20年3月定年退官。現在、筑波大学名誉教授。専門は、国際政治学および政治哲学・憲法思想・現代思想。

主な著書に、政治哲学・憲法思想の分野では、『正統の哲学 異端の思想』(徳間書店)、『保守主義の哲学』(PHP研究所)、皇位継承学三部作の『皇統断絶』(ビジネス社)/『女性天皇は皇室廃絶』(徳間書店)/『悠仁天皇と皇室典範』(弊社刊)、『正統の憲法 バークの哲学』(中央公論新社)、『国民の憲法改正』(ビジネス社)等。現代思想の分野では、『福田和也と《魔》の思想』(弊社刊)、『與謝野晶子に学ぶ』(グラフ社)等。現代史を含む国際政治学の分野では、『現代核戦略論』(原書房)、『蘇えるロシア帝国』(学研)、『亡国の「東アジア共同体」』(北星堂書店)、『山本五十六の大罪』『大東亜戦争と「開戦責任」』(共に弓立社)、『歴史を偽造する韓国』『中国の核戦争計画』『日本核武装の選択』『地政学の論理』(全て徳間書店)、他多数。