内容紹介
平成18年9月6日、悠仁親王殿下がご誕生になり、寿ぐ祝賀の歓呼が駆け巡ったことは記憶に新しい。マスコミをにぎわせた女性天皇容認論は、この歓喜の渦に飲み込まれてしまった。ただ、著者はこれで安心したわけではない。皇統が男系男子によって安定的に続いていくためには、皇室の家憲である皇室典範を見直し、旧皇族の”皇籍復帰”と”皇族会議”の復活を、と説いている。
平成18年9月6日、悠仁親王殿下がご誕生になり、寿ぐ祝賀の歓呼が駆け巡ったことは記憶に新しい。マスコミをにぎわせた女性天皇容認論は、この歓喜の渦に飲み込まれてしまった。ただ、著者はこれで安心したわけではない。皇統が男系男子によって安定的に続いていくためには、皇室の家憲である皇室典範を見直し、旧皇族の”皇籍復帰”と”皇族会議”の復活を、と説いている。