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みんなが知らない”裁判ギョーカイ”ウラ話

大河原眞美

定価
1760円(税込)
サイズ
A5判 並製 176頁
ISBN
9784860293284
発売日
2010年7月14日

内容紹介

著者は高崎経済大学大学院教授の大河原眞美さん。裁判などで使われる「言葉」について研究されています。簡単にいえば、そう業界用語。そこには、一般人には理解できない「ヘンテコ」な言葉がいっぱいなのだそう。本書でもそうした「ヘンテコ言葉」をたくさん紹介しています。

その他、「言葉」とはちょっと違いますが、「裁判官」「検察官」「弁護士」が裁判中にあらゆる場面で発するという、「ふぅ?ん」という相づち。普段会話のなかで「ふぅ?ん」なんて相手に言われたら「この人、私のこと、ばかにしてるの?」なんて思っちゃいます。でも、法廷で使われる「ふぅ?ん」には、ちゃんと意味があるんですね。その答えは本書にてご確認ください。

いわゆる「法廷ビト」ではない大河原さんの視点からみた「裁判ギョーカイ」の常識・非常識が満載されています。

目次

主な目次第1章「裁判官」ってどんな人?第2章「検察官」ってどんな人?第3章「弁護士」ってどんな人?第4章「裁判員」に選ばれたら?