内容紹介
「運命の法則」にふわっと身をまかせれば、幸せがやってくる!
良き人や、嫌いな人との出会いも、別れも、仕事が軌道に乗るのも乗らないのも、逆境も、すべて「自然=運命」のリズム。
運命に抗いたがる心を捨てて、「私」という幻を手放すことに安らぎの秘密がある。
小池住職が説く、「自然=運命」と調和する生き方。
目次
第1章 自然=運命と調和する生き方「運命という自然法則」とうまく付き合うすべ
ふわっ、と身をまかせてしまう運命に文句を言わなければ、ニコニコできる
「する」のも「休む」のも、自然におまかせする
「私の思い」をカッコに入れ、今なすべきことを考える
自然が、私の中で瞑想している
自然から支援してもらえる生き方
自然におまかせしているのは、誰か?
運命を静観すると、良きほうへ向かう
運命の変容について
成功を誇るのも、失敗を嘆くのも、泥棒です
良いも悪いもなく、すべてが、ただそのままあるのです
第2章 逆境も、出会いも別れも、運命のリズム
「自然体」で付き合えば、真に「縁」ある人が残る
出会いも良し、別れもまた良し
失策のときは、失策のまま!
どんな逆境でも、何とかなる
そのようなところへと、来るべくして来る
望みは忘れた頃に叶う
失敗しても、コケても、ニッコリ
褒められても貶されても、柳に風で!
「休ませて」という身体からのメッセージ
インドで出合った「荒ぶる自然」
第3章 「私」は幻。
「ある」がままで幸せ
心は広々と自然と一致して
素直に取り組めば、自然と一体になれる
なーんにもない、新道場の地人工物や自分の思考も、すべて「自然」
島の「月読寺」の瞑想合宿
「私」がなくなると、「私の身体」はどうなる?
自然に秘められた力
エネルギーが淀むのは、ネガティブな感情のせい
自然界のあらゆる存在は、波動から成っている
満ち足りたエネルギーと、不機嫌なエネルギー
木に宿る精霊からのメッセージ
阿呆になれば、意識がクリアになる
作られたものを手放し、生命力の源にアクセス
自然に生きるとは、「私」からの卒業です
「空」の心の絶対的な「大丈夫感」
あとがき