すべての女性に贈る こころマガジン
【在庫切れ】月刊「清流」2018年3月号
2018/02/01発行 定価770円(税込)
月刊清流は書店ではお求めになれません。
以下のサイトからご購入できます。
【第1特集】「忘れる力」で心軽やかに
毎日を円滑に過ごすために、私たちはたくさんのことを忘れながら生活をしています。さらに、「あえて忘れてみること」で、日々の暮らしがより快適になることもあります。そんな「忘れる力」について、考えてみたいと思います。
▼「忘れる力」とは
記憶を変化させること
高橋雅延
▼夫婦円満の秘訣は
マイナスを引きずらないこと
原 日出子
▼「忘れてくれる人」の介護は
おもしろさ満載!
田辺鶴瑛
▼「いいこと」を日記に残し、
忘れる不安を取り除く
中山庸子
▼感情をコントロールして、
過去にとらわれない自分を
つくる
植西 聰
▼心の新陳代謝をして、
本当の自分を見つけよう!
平井正修
原 日出子さん
中山庸子さん
●四季を彩る そら図鑑「オーロラ」
武田康男
●ノノちゃんとママ「春が運んできてくれたもの」
松本春野
●日々是「肯」日「祖父祖母がほのぼの笑う春の日」
夏井いつき
こころのヒント
◆カタカナ言葉をよく使いますか? 安芸倫雄
【第2特集】 いま、福島がおもしろい!
東日本大震災以降、「復興支援」という目線で語られることの多い福島県ですが、今回の特集は「福島を楽しむ」「元気になれる福島」がテーマ。自分へのごほうびになるような、大満足の旅をご紹介します。
● クローズアップ! 浅香純子/松村宗亮
●村上信夫のときめきトーク ゲスト:小林綾子
[今月のトピックス]
●食べてほしい一心で生み出した「希望のレシピ」
クリコ
●「老化の正体」を知り、老いと上手に付き合う
平松 類
エッセイ&読み物
命を育む いのちを見つめる
「物書きの家族であること」
三浦瑠麗
なんでもない毎日を、特別に生きる!
「笑顔と元気が、自分も周囲も幸せにする」
鎌田 實
今日がいちばん!「贅沢とやりくりの間で」
檀 ふみ
輝く女性の「老い」の生かし方
「和歌をたしなんで、教養を磨きましょう」
坂東眞理子
自然におまかせのリズム
「作られたものを手放し、生命力の源にアクセス」
小池龍之介
こんなに素敵なふつうの言葉
「なつかしい」
高橋こうじ
「江戸暮らし」をひも解く
「江戸化粧は三色」
菊地ひと美
エレガントな脳科学
「ボケるのは恐い?」
黒川伊保子
キレイの医学
「乾燥を防ぎ、みずみずしく」
海原純子
よく生きるココロエ
「自分の幸福が他の人を幸福にする」
岸見一郎
企画連載
50年前―あの人、あの出来事
「第50代横綱佐田の山、現役を引退」
名作の冒頭名文「平家物語」
健康長寿の常識・非常識「緩やかな糖質制限『ロカボ』で
食を楽しみながら健康に」
山田 悟
話題の事典「お墓の引っ越し」
人生は80歳からがおもしろい!
「老けない脳の秘訣は、『記憶』にあり!」
内海桂子
おとなのための美文字レッスン
「文字の中心を意識しましょう!」
青山浩之
切り紙でつづる ひだまり通信
「作る時間が、たのしいお礼状」
井上由季子
私のお国じまん「岩手県」
山川恵里佳
お墓を巡るものがたり「アンネ・フランク」
カジポン・マルコ・残月
季節の味わい、保存の仕事「幸せを願う春の香り膳」
横山タカ子
落語「おもしろ人間学」「片棒」
柳家花緑
ビギナーのためのクラシック入門
「自由奔放なヒロインに寄せる想い」
藤澤ノリマサ
著者に聞く
『藤沢周平 遺された手帳』
遠藤展子
読書なび
こころの広場
クローズアップ!
- 浅香純子さん
(「若創り学教室」主宰) - 浅香純子さんは加齢に伴う顔の変化を膨大なデータを元に分析し、その対応策を化粧教室「若創り学教室」でレッスンしています。年齢に抗うのではなく、いまの自分と向き合って美しさを手に入れること。年齢を重ねた世代はとくに、自分の顔のいいところを生かす「清潔感」が大切と語ります。
- 松村宗亮さん
(茶道家) - 茶道教室「SHUHALLY(シュハリ)」を主宰する松村宗亮さん。「茶道をもっと自由に!もっと愉しく!」をテーマに、伝統を重んじる茶の湯の世界に現代の息吹を吹き込んでいます。その活動の裏には、「人と人とのコミュニケーションの楽しさを共有したい」という思いがありました。
- 村上信夫のときめきトーク
ゲスト:小林綾子さん
(女優) - NHKの朝ドラ「おしん」の子役で一躍有名になった小林綾子さん。いまも、作品に対して世界中の人々から感動の声が寄せられるといいます。元NHKアナウンサー・村上信夫さんとは旧知の仲ながら、「おしん」時代の話はあまりしたことがなかったとか。撮影当時の思い出話などを聞くと、あの感動のシーンが甦ってきそうです。
今月のおすすめ
- 食べてほしい一心で生み出した「希望のレシピ」
クリコさん
(料理研究家・介護食アドバイザー)
- 口腔がんを患い、噛む機能が失われた夫に、なんとかしておいしい料理を食べさせたい‥‥。妻のクリコさんはあらゆる方法を試す中で、「見た目も味も満足できて、もちろん食べやすく、飽きずに最後まで食べきれる介護食」を編み出しました。そんなクリコさんのがんばりを支えたのは、介護される夫、アキオさんからの愛にあふれたエールでした。
- 老けない脳の秘訣は、
『記憶』にあり!
友寄英哲さん
(記憶法実践研究家)
- 円周率四万桁を暗唱するなど、驚異の記憶力をもつ友寄英哲さんですが、「特別な能力があるわけではなく、至って普通の人間です」と語ります。70歳のとき、脳のMRI(磁気共鳴画像)検査をしてもらうと、医師に「20代の脳」とほめられたそう。脳の若さを保つ秘訣をうかがいます。
月刊清流は書店ではお求めになれません。
以下のサイトからご購入できます。