すべての女性に贈る こころマガジン
【在庫切れ】月刊「清流」2018年4月号
2018/03/01発行 定価770円(税込)
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【第1特集】「好き」を極める
今号の特集では「自分の好きなことに取り組んでみる」という提案をしたいと思います。「好きなこと」に向き合えば、体も心も元気になります。さあ、始めの一歩を踏み出しましょう!
▼「好き」を深めると、
大切なものが見えてくる
奥本大三郎
▼書のもつ奥深さに
魅入られて
高木祥雲
▼大病を克服できたのは、自分
を生かせることがあったから
野本京子
▼役者も絵も陶芸も、表現する
ことにいつも夢中
中尾 彬
▼毎日の「食」を綴ることが
生活の張りに
こぐれ ひでこ
▼何かに夢中になることが
人生を充実させる
浅川希洋志
中尾 彬さん
©JUN TAKAGI
こぐれ ひでこさん
●四季を彩る そら図鑑「春のあけぼの」
武田康男
●ノノちゃんとママ「森のベビーラッシュ」
松本春野
●日々是「肯」日「『花百句』に挑む」
夏井いつき
こころのヒント
◆最近、怒ったことはありますか? 安芸倫雄
【第2特集】 もっと楽しく!
いまどきの図書館利用術
いま、図書館がどんどん進化しています。これまでのイメージとはまったく異なる印象の空間になったり、サービスやイベントに工夫を凝らしたり‥‥。どのように変わっているのか、どう楽しめるのか、図書館のさまざまな魅力を探ります。
● クローズアップ! 武部 宏/田中みずき
●村上信夫のときめきトーク ゲスト:綾小路きみまろ
[今月のトピックス]
●「感天望気」で雲を愛でつつ防災を
荒木健太郎
●一五歳のコーヒー焙煎士 家族と見つけた居場所
岩野 響
エッセイ&読み物
命を育む いのちを見つめる
「祖母から娘に受け継がれる『美しいもの』を見る力」
三浦瑠麗
なんでもない毎日を、特別に生きる!
「取り返しのつかない人生なんて、絶対にないのだ!」
鎌田 實
今日がいちばん!「母のレシピ」
檀 ふみ
輝く女性の「老い」の生かし方
「世界に目を向け、自分の”いま”を見つめ直しましょう」
坂東眞理子
自然におまかせのリズム
「自然に生きるとは、『私』からの卒業です」
小池龍之介
こんなに素敵なふつうの言葉
「調べる」
高橋こうじ
「江戸暮らし」をひも解く
「江戸の花見」
菊地ひと美
エレガントな脳科学
「最高の伴侶」
黒川伊保子
キレイの医学
「手をいたわろう!」
海原純子
よく生きるココロエ
「話を聞くということ」
岸見一郎
企画連載
50年前―あの人、あの出来事
「日本初の超高層ビル『霞が関ビル』完成」
名作の冒頭名文「おくのほそ道」
健康長寿の常識・非常識「『健脚寿命』を延ばして
いきいきとした人生を」
石部基実
話題の事典「遺贈寄付」
人生は80歳からがおもしろい!
「『ああ、おいしい』は私の生きる原動力!」
鈴木登紀子
おとなのための美文字レッスン
「文字の外形を意識しましょう!」
青山浩之
切り紙でつづる ひだまり通信
「人それぞれの感謝のカタチ」
井上由季子
私のお国じまん「京都府」
田畑智子
お墓を巡るものがたり「チャールズ・シュルツ」
カジポン・マルコ・残月
季節の味わい、保存の仕事「春を愛でるお花見弁当」
横山タカ子
落語「おもしろ人間学」「あたま山」
柳家花緑
ビギナーのためのクラシック入門
「大好きなプッチーニさんにプッチン?あるレコーディングの秘話」
藤澤ノリマサ
著者に聞く
『鳥獣戯画』
磯崎憲一郎
読書なび
こころの広場
クローズアップ!
- 武部 宏さん
(アナウンサー) - アナウンサーとして京都で約60年間、マイクの前に立ち続けてきた武部宏さん。テレビやラジオでの豊富な経験に基づいた「武部宏のことば塾」も、30年以上続いている人気講座です。「はい」という返事ひとつに性格から人間性まで表れるという武部さんに、「話すチカラ」の大切さについて伺いました。
- 田中みずきさん
(ペンキ絵師) - 大きな湯船につかり、壁一面に描かれた富士山を眺めながら一日の疲れを癒す‥‥。銭湯に欠かせないこの背景画を描く絵師は現在全国に3人だけ。その中で唯一の若手として活躍する田中みずきさんは、銭湯を「世代を超えたコミュニケーションが生まれる場」だと語ります。銭湯の魅力と、後世に残すためのさまざまな活動について、お話を伺いました。
- 村上信夫のときめきトーク
ゲスト:綾小路きみまろさん - 中高年のアイドル・綾小路きみまろさんは潜伏期間30年を経て、52歳で大ブレイク!あきらめずにコツコツと努力し、人の縁が運を呼び寄せたといいます。元NHKアナウンサー・村上信夫さんと、爆笑しきりの対談となりました。
今月のおすすめ
- 食べてほしい一心で生み出した「希望のレシピ」
鈴木登紀子さん
(料理研究家)
- 「ばぁば」の愛称で親しまれ、テレビや雑誌などを舞台に活躍する鈴木登紀子さん。93歳のいまでも微塵も衰えを感じさせない「ばぁば」ですが、じつはがんや心筋梗塞など、大病を明るく乗り越えてきました。生涯現役の体を培った秘訣について伺います。
- 一五歳のコーヒー焙煎士
家族と見つけた居場所
岩野 響
(焙煎士)
- 自家焙煎のコーヒー豆を売る「ホライズンラボ」をオープンした岩野響さんは15歳。10歳で「発達障がい」と診断されて以来、家族に支えられて「自分にできること探し」が始まりました。そして見つけたのは、小さな頃から大好きだった「コーヒー」でした。
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