【在庫切れ】月刊「清流」2018年8月号

すべての女性に贈る こころマガジン

【在庫切れ】月刊「清流」2018年8月号

2018/07/01発行 定価770円(税込)

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【第1特集】“楽しい”を生きがいに もっと心を喜ばせよう!

 なんとなく毎日が過ぎてゆくけれど、これでいいのかしら‥‥。こんな悩みを持つ方も多いでしょう。こんなときは、「自分自身が『楽しい!』と思えることは何か?」考えてみましょう。楽しいことやわくわくすることが身の周りにあれば、それだけで毎日が幸せになります。

▼俳句で知る季語の豊かさ、新しい物の見方
 夏井いつき×岸本葉子

▼”自転車の楽しさ”を教えてくれた夫に感謝
 益子直美

▼日々の新たな発見が
生きる喜び
 室井摩耶子

▼誰よりも自分のために自宅を体操教室に開放
 深瀬カネ

▼楽しいことをしていると”脳力”がアップする
 篠原菊紀

▼あるがままの気持ちで楽しい瞬間を積み重ねていく
 野末悦子

 

 

 

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益子直美さん

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室井摩耶子さん

第1特集ここまで
 

●四季を彩る そら図鑑「雷」
 武田康男

 

●ノノちゃんとママ「川での出会い」
 松本春野

 

●日々是「肯」日「名前に込めた祖父の思い」
 夏井いつき

 
こころのヒント

◆ラブレターを書いたことがありますか? 安芸倫雄

【第2特集】 なつかしきモダン
雑誌「コドモノクニ」が伝えたもの

 大正から昭和にかけて、レトロでモダンな童画を満載
した子ども向け雑誌がありました。その名も「コドモノ
クニ」。この雑誌に掲載されたユニークでメルヘンチッ
クな童画の数々。そして雑誌を支えた童画家たちの世界
を覗いてみましょう。

野上 暁/山岸吉郎/竹迫祐子
 
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第2特集ここまで
 

● クローズアップ! 涼 風花/若竹千佐子

 

●村上信夫のときめきトーク ゲスト:小林さやか

 
[今月のトピックス]

●絵本が語りかける「個人の尊重」に耳を傾けて
 山崎 翠

 

●調味料として使う「パスタソース」
 今泉マユ子

 
エッセイ&読み物

命を育む いのちを見つめる
「戦争をなくすために、私たちがいまできること」
三浦瑠麗

なんでもない毎日を、特別に生きる!
「『死の哲学』を持てば『生』が輝いてくる!」
鎌田 實

今日がいちばん!
「今朝、見つけた花」
檀 ふみ

輝く女性の「老い」の生かし方
「『人生100歳時代』を最後までいきいきと過ごす!」
坂東眞理子

自然におまかせのリズム
「満ちたりたエネルギーと、不機嫌なエネルギー」
小池龍之介

こんなに素敵なふつうの言葉
「池」
高橋こうじ

「江戸暮らし」をひも解く
「江戸の浴衣」
菊地ひと美

エレガントな脳科学
「名もなき家事」
黒川伊保子

キレイの医学
「夏までにスッキリ!」
海原純子

よく生きるココロエ
「『好きなこと』が生きる力に」
岸見一郎

企画連載

50年前―あの人、あの出来事
「夏の甲子園」

名作の冒頭名文「山椒大夫」

健康長寿の常識・非常識「筋肉の元気を取り戻す『はいはいエクササイズ』」
枝光聖人

話題の事典「気圧と台風」

人生は80歳からがおもしろい!
「いくつになっても楽しく歌って社会貢献!」
ムジカおさらぎ

おとなのための美文字レッスン
「『部分の組み立て方』のコツを学びましょう!」
青山浩之

切り紙でつづる ひだまり通信
「花束の数字を贈る」
井上由季子

私のお国じまん「埼玉県」
大場久美子

新連載・ヌタプカウシペ「高山植物のたどった道」
工藤 岳

季節の味わい、保存の仕事
「涼を呼ぶ演出で食が進む食卓」
横山タカ子

落語「おもしろ人間学」「たがや」
柳家花緑

ビギナーのためのクラシック入門
「最も美しい間奏曲をフルオーケストラで歌う」
藤澤ノリマサ

著者に聞く
『定年入門 』
高橋秀実

 

読書なび

 

こころの広場

 

クローズアップ!

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 涼 風花さん
(書道家)
 7歳で書道を始めたという涼風花さん。時代劇に出演する女優になるために上京し、レースクイーンやタレントとして芸能活動をしましたが、24歳で書道家に転身。厳しい修業を経て、今ではさまざまなイベントで毛筆の美しさを披露しています。
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 若竹千佐子さん
(第158回芥川賞受賞作家)
 小説『おらおらでひとりいぐも』で芥川賞を受賞した若竹さん。子どもの頃から作家になる夢を持っていたものの、結婚や子育てで忙しく、本格的に小説を書き始めたのは50歳を過ぎてから。長い主婦生活で培った”おばあさんの哲学”から生み出される作品の魅力に迫ります。
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村上信夫のときめきトーク
ゲスト:小林さやかさん
 落ちこぼれ女子高生が現役で慶應義塾大学に合格した体験記『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の主人公「ビリギャル」こと小林さやかさん。大学卒業後は全国の学校で講演を行っています。そんな小林さんの生き方や家族、彼女を支えてきた人たちのことを村上信夫さんが聞きました。

今月のおすすめ

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絵本が語りかける「個人の尊重」に耳を傾けて
山崎 翠さん
(「なかよし文庫」「国分寺・市民憲法教室」主宰)
「絵本と憲法。一見するとなんの共通点もない二つだけど、人権、自由、平等など目指すものはどちらも同じ」。そう語る山崎翠さんは、憲法学者を夫にもち、主婦業のかたわら長年家庭文庫活動に携わってきました。絵本の表現する世界を守るには、今の平和憲法を守ることが大切だと語ります。
間々田佳子
 

新連載・ヌタプカウシペ
工藤 岳さん
(北海道大学准教授)

 今号から始まる連載「ヌタプカウシペ」の案内人は、日本最大の山岳国立公園である大雪山の動植物を30年以上にわたり研究・観察してきた工藤岳さん。可憐で力強い高山植物の生態や大雪山の歴史など、北海道に広がる大自然の魅力を存分に語っていただきます。

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