すべての女性に贈る こころマガジン
【在庫切れ】月刊「清流」2020年5月号
2020/04/01発行 定価770円(税込)
月刊清流は書店ではお求めになれません。
以下のサイトからご購入できます。
【第1特集】「できない自分」を受け入れる
▼老いを自覚すれど、老け込まず
長田久雄
▼できないことにとらわれず、小さなチャレンジを重ねよ
山本陽子
▼84歳で、迷いなく運転免許を返納
高木 ブー
▼無理はしない。でもできることは一生懸命に!
中村メイコ 堀口貞夫
▼年のせいだとあきらめず、変化する自分と付き合う
平松 類
▼老いてできなくなる。それも含めて人生
信友直子
中村メイコさん
●心にしみ込む奇跡の絶景「北海道 タウシュベツ川橋梁」 高杉 翔
●ノノちゃんとママ「ノノちゃんのごっこ遊び」 松本春野
●詩に紡がれる心の風景を訪ねて 早川敦子
こころのヒント
◆「考える力」を育んでいますか? 安芸正宏
【第2特集】今夜もやっぱり、カレーにしましょう
日本の国民食ともいわれ、広く親しまれているカレー。カレーは、いつ頃、どのようにして日本に入ってきたのでしょう。そもそも、カレーとはどういう料理なのでしょうか? スープカレー、アジアンカレー、スパイスカレー‥‥。時代とともに広がりを見せつつ、つねに変化し続けているカレー。”毎日でも飽きない”カレーの奥深い世界を紹介します。
●クローズアップ! 群 ようこ/中島健太
●残間里江子対談 人生、まだまだ進行形!
ゲスト:大竹しのぶ
エッセイ&読み物
ツイッターおばあちゃんのつぶやき
「『地球環境問題』について、次世代のためにできること」
溝井喜久子
嬉しいことばのタネ「生きててよかったぁ?」
村上信夫
私は負けない!「映画出演で実感した銀幕の厳しい現場」
美川憲一
美しい人生のたしなみ 明治女性に学ぶ「自由と身勝手をはき違えてはいけないよ」
石川真理子
大好きをつかまえて「さすらい主義」
田村セツコ
いくつになってもきれいに生きる
「一人の時間をもつ”クセ”をつけ、好きなことを極めよう!」
小林照子
消えた歌の風景「この道」
内館牧子
季節のしつらい 祈りのかたち「夏浅し」
広田千悦子
すべての世代に読んでほしい絵本
「向田邦子さんが書き残した『日常の中の戦争』を次の世代に」
角田光代
ヌタプカウシペ「コケモモがたどった旅路の果て」
工藤 岳
穏やかな最期を迎える生き方
「『終末期医療』、そこにある大きな問題とは」
大津秀一
よく生きるココロエ「夢を見ることの意味」
岸見一郎
企画連載
名所歌枕逍遥「武蔵野」
すてきな個人ミュージアム訪問
「沼津市若山牧水記念館」
私の自遊時間
「海風を感じながらのウォーキングは最高!」
日野美歌
自分らしく輝いて スマート・エイジング
小山田勇治
浮世絵で脳トレ「見立昼夜廿四時之内午後一時」
笑門来福「雪月風花」
IKKO
全国駅弁食べ歩き紀行「松山名物 醤油めし」
なかだえり
スマートフォンらくらく活用術
「スマホ検索を使いこなそう!」
増田由紀
対人関係療法で自分がどんどん好きになる!
何かにつけてイライラしてしまう」
水島広子
知って安心! シニア世代の気になる病気「緑内障」
石岡みさき
著者に聞く 読書なび こころの広場
『ぼんごのおにぎり おいしさのヒミツ』
右近由美子
クローズアップ!
- 群 ようこさん
(作家) - エッセイや小説、評伝などたくさんの本を執筆している人気作家・群ようこさん。最新作『いかがなものか』では、鋭い観察眼とユニークな物言いはそのままに、日常生活に潜むささいな違和感について、どんどん切り込んでいきます。「作家になろうとは思わなかった」という群さんに、作家になるまでの経緯や、最新作にこめた思いなどをおうかがいしました。
- 中島健太さん
(画家) - 艶やかで写実的な女性像が人気の画家・中島健太さん。描いた絵がすべて売れる「完売画家」と評される一方で、現在に至るまでには相当な苦労があったそうです。父の他界、知人の裏切り、悪評‥‥たくさんの試練を乗り越えてきた中島さんに、画家を目指したきっかけや、「芸術を身近に感じてほしい」という思いを語っていただきました。
- 残間里江子対談 人生まだまだ進行形!
ゲスト:大竹しのぶさん
(女優) - 今回は、観客の心をつかんで離さない「生まれながらの名優」と称される大竹しのぶさんがゲスト。50代からは音楽活動も始め、ますます活躍の場を広げています。大竹さんを若い頃から知る残間さんが、歌を始めた経緯や、お母さまの介護を通して得たもの、家族とのエピソードなどさまざまなお話から、その魅力をひも解いていきます。
今月のおすすめ
- すべての世代に読んでほしい絵本向田邦子さんが書き残した「日常の戦争」を次の世代に
角田光代さん
(作家) - 脚本家・エッセイストの向田邦子さんが書いた「字のない葉書」は、戦時下の向田家の小さな妹と厳格な父親の名作エッセイ。 2019年には絵本『字のないはがき』として発行されました。文を担当し、自身も向田さんの大ファンという作家の角田光代さんに、作品の魅力や執筆にあたって気を付けたこと、向田さんへの思いなどを教えていただきました。
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