すべての女性に贈る こころマガジン
【在庫切れ】月刊「清流」2018年11月号
2018/10/01発行 定価770円(税込)
月刊清流は書店ではお求めになれません。
以下のサイトからご購入できます。
【第1特集】人の喜ぶ顔が見たい!
人は誰かの役に立ったり、人から感謝されると幸せな気持ちになります。年齢を重ねると、体が思うように動かなくなり、できることは限られてきますが、それでも何かできるはずです。あなたも、家族や周りの人たちに喜ばれることをしてみませんか?
▼自分を大切にする心が真の他者貢献につながる
川野泰周
▼前向きな明るいパワーでみんなを元気に
今 陽子
▼家族の幸せそうな笑顔が何よりのご褒美
堀 ちえみ
▼歌も人生も「人を思いやる心」が大事
五月みどり
▼つねに相手の気持ちで考えて正解を導き出す
阿部 佳
▼人に親切にすることが幸せを手に入れる早道
前野隆司
今 陽子さん
堀 ちえみさん
●四季を彩る そら図鑑「夕焼け雲」
武田康男
●ノノちゃんとママ「ノノちゃん、リスの弟子になる」
松本春野
●日々是「肯」日「雨の名に音色」
夏井いつき
こころのヒント
◆日本の未来は暗い? 明るい? 安芸倫雄
【第2特集】 ボタンで装う
普段、服のボタンをじっくり見ることはほとんどな
いでしょう。しかし、中世のヨーロッパでは、ガラスや陶器製の装飾性の高いボタンが多く作られ、それは貴族にとって富の象徴でもあったのです。現代に受け継がれた美しいボタンたちを紹介します。
● クローズアップ! 吉田紀子/吉川美代子
●村上信夫のときめきトーク ゲスト:石坂典子
[今月のトピックス]
●自由な発想で大胆に! 楽しんで書けば心が伝わる
吉沢和子
●家庭料理には、家族をつなぐ力がある
タサン志麻
エッセイ&読み物
命を育む いのちを見つめる
「ペンシルベニア州で過ごした夏休み」
三浦瑠麗
なんでもない毎日を、特別に生きる!
「『閉ざされた空間』に風穴を開ける」
鎌田 實
今日がいちばん!
「ふきん三昧」
檀 ふみ
輝く女性の「老い」の生かし方
「『ありがとう』と『ほどほど』で老後の”不安”を吹き飛ばす」
坂東眞理子
自然におまかせのリズム
「物への『執着』を捨てる」
小池龍之介
こんなに素敵なふつうの言葉
「話す」
高橋こうじ
「江戸暮らし」をひも解く
「長屋の所帯道具」
菊地ひと美
エレガントな脳科学
「女であることの誇り」
黒川伊保子
キレイの医学
「あなたの『レスキューアイテム』を見つけよう!」
海原純子
よく生きるココロエ
「吟味されない人生は生きるに値しない」
岸見一郎
企画連載
50年前―あの人、あの出来事
「皇居『新宮殿』落成」
名作の冒頭名文「杜子春」
健康長寿の常識・非常識「『アディポネクチン』を増やそう!」
岡部 正
話題の事典「潜伏キリシタン関連遺産」
人生は80歳からがおもしろい!
「子どもたちの未来のために『数学的な考え方』を!」
片桐重男
おとなのための美文字レッスン
「ひらがなの『結び』」
青山浩之
切り紙でつづる ひだまり通信
「リハビリのための切り紙」
井上由季子
私のお国じまん「宮城県」
杜 けあき
ヌタプカウシペ「雑種が支える高山生態系」
工藤 岳
季節の味わい、保存の仕事
「深まる秋に寄り添う味と香り」
横山タカ子
落語「おもしろ人間学」「猫の災難」
柳家花緑
ビギナーのためのクラシック入門
「冬の北海道の温かな家が思い出されて」
藤澤ノリマサ
著者に聞く
『「徹子の部屋」の花しごと 』
石橋恵三子
読書なび
こころの広場
クローズアップ!
- 吉田紀子さん
(脚本家) - 20代前半で倉本聡氏が主宰する「富良野塾」で脚本を学び、その後、ドラマ「Dr.コトー診療所」や映画「涙そうそう」などを手がけた吉田さん。厳しくも充実していた富良野での生活や恩師・倉本氏との関わりなど、ご自身の半生を語っていただきました。
- 吉川美代子さん
(キャスター) - 女性初の報道キャスターとして活躍し、60歳の定年までTBSで働いたアナウンサーの吉川さん。現在は、フリーのアナウンサーとして活躍しながら、大学で教鞭を執っています。キャリアアップする度に増していったという愛社精神や、周囲への気遣いなど、女性ならではの仕事への取り組みをお聞きしました。
- 村上信夫のときめきトーク
ゲスト:石坂典子さん
(石坂産業社長) - 石坂さんは、30歳で実家の産廃業を継ぎ、クリーンな産廃を目指しつつ里山再生にも力を入れてきました。最初は社内外の大反対にあいましたが、めげずに社内改革を続けた結果、今では、経済界や環境団体から高く評価されるようになりました。石坂さんの人間的魅力を、村上信夫さんが軽妙なトークで引き出します。
今月のおすすめ
- 自由な発想で大胆に! 楽しんで書けば心が伝わる
吉沢和子さん
(書道家・「はがきで文字遊びの会」主宰) - 大胆に大きく書かれた文字と、その横に一言添えるだけで、伝えたいことが一目でわかる「はがきで文字遊び」。割り箸や毛筆、絵筆などを使って文字を自由に描く楽しさに魅了される人が増加中です。割り箸と墨汁を使った、文字遊びの書き方も紹介しています。
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家庭料理には、家族をつなぐ力がある
タサン志麻さん
(家政婦) - 「予約の取れない家政婦」として知られる志麻さんは、大人気の料理専門の家政婦です。フランスの有名レストランで修業した腕から生み出される家庭料理は、家族の嗜好に合わせたオーダーメイド。お母さんの料理の負担を軽くすることで、家族の会話が増えたらいいと願っています。
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