すべての女性に贈る こころマガジン
月刊「清流」2023年2月号
2023/01/01発行 定価770円(税込)
月刊清流は書店ではお求めになれません。
以下のサイトからご購入できます。
【第1特集】音で物語を愉しむ
「読書」といえば、一人で黙読するスタイルをイメージするのではないでしょうか? 本特集では声に出して読む「音読」や、ほかの人と愉しむ「朗読」「読み聞かせ」に注目したいと思います。それらによってさまざまな健康効果を得られるだけではなく、新しい世界観を知ることができるでしょう。
- 山口謠司
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文は、声に出すことで人の心に届く
- 寺田理恵子
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毎日音読で健康回復、朗読が人生の生きがいに
- 紺野美沙子
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朗読を通して心に残る言葉を届ける
- 志茂田景樹
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読み聞かせは豊かな感性を育てる最高の方法
- 飯島勝矢
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毎日声を出して、口周りを健康に
- 加藤俊徳
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「音読」は人生を豊かにする脳トレ
巻頭カラーページ
- 中井精也
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ローカル線がゆく!
「三岐鉄道北勢線」
- 木村セツ
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セツさんの新聞ちぎり絵
「恵方巻」
- 美村里江
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いち、にの、たんか
「節分の忘れ物」
「こころのヒント」をキーワードで読む
【第2特集】冬の星空への誘(いざな)い
冬の星座を見上げると、星座を見つけたうれしさ、流れ星に願いを唱えたことなど、子どもの頃の思い出がよみがえります。冬は空気が澄んで、星空が華やかに彩られる季節。時を経ても、変わらずきらめく星に思いをはせる‥‥。大人になってこそ気づく、星の奥深い魅力を楽しんでみませんか?
- 渡部潤一/辻村幸子/藤井龍二
クローズアップ!
寿木けいさん(エッセイスト、料理家)
料理本やエッセイ集が注目の寿木けいさん。2010年に、ツイッターでレシピ「きょうの140字ごはん」を発信すると人気に火がつきました。現在は山梨県の古民家に移住し、旅館を開く予定です。そんな寿木さんがツイッターを始めたきっかけや、料理に向き合う姿勢などについてうかがいます。
尾上菊之助さん(歌舞伎俳優)
尾上菊之助さんはこれまで、シェイクスピア劇やアニメ映画「風の谷のナウシカ」などを歌舞伎で表現してきました。2023年の新作歌舞伎は、人気ゲームの「ファイナルファンタジーⅩ(テン)」とコラボレーションした作品です。伝統を大切にしつつ、新しいジャンルに挑戦し続ける理由について語っていただきました。
残間里江子対談 人生、まだまだ進行形!
ゲスト:小池真理子さん(作家)
残間里江子さんは小池真理子さんのご主人、藤田宜永さんと親交がありました。小池さん夫婦は二人とも直木賞作家ですが、2020年に藤田さんが他界。対談では、夫ががんだと知ったときの驚きと悲しみや、その後の闘病生活と夫婦関係の変化、一人になったいまの暮らしなどについてうかがいました。
エッセイ&読み物
- 山本淳子
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『枕草子』に学ぶ
私の『枕草子』を作ってみる」
- 和泉元彌
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狂言師、和泉元彌でござる
「憎めない鬼に心がほっこり」
- 伊藤比呂美
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昭和を編む
『外遊び』にはまる」
- 樋口恵子
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転ばぬ先の心がけ
「介護されるときに備える『ケアされ上手』の心得」
- 竹田理絵
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和敬清寂
「千利休って、どんな人?」
- 綾小路きみまろ
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人生楽しく生きましょう!
「物忘れがひどい」
- 黒木 瞳
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甘くない話
「人生は『七転び八起き』で」
- 内館牧子
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消えた歌の風景
「スキー」
- 高尾美穂
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空を見上げて
「夫の命令口調をやめさせたい」
- 瀧 靖之
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脳を健康に保つ毎日の習慣
「『幸せ』を感じることが脳や体を元気にする」
- 小川仁志
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人生を豊かにする哲学
「与えられた寿命を存分に生きる」
企画連載
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日本遺産の街へ
「八王子市(東京都)」
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大人の社会科見学
「山梨県立リニア見学センター」
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心に韻く唐詩にひたる
「静夜思」
- 中野ジェームズ修一
-
膝のお悩み解決塾
「膝関節を安定させる筋トレ③」
-
名画で脳トレ
「ジャン・コクトーの肖像」
-
日本の奇祭
「加勢鳥」
- 西 ゆり子
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私たちの普段着
「基本の『バランス』を知っておしゃれ上手に!」
- 小倉ヒラク
-
日本全国発酵の旅
「本藍染」
- 浅尾理昌
-
精進料理と歳時記
「カブラ蒸し」
- 富岡畦草 富岡三智子
-
変わりゆく東京を見つめて
「東京駅行幸通り 丸の内一丁倫敦」
- 黒尾 誠
-
「いま」を見つめる
「腎臓を健やかに保ち、健康寿命を延ばす」
- 松村由利子
-
著者に聞く
『ジャーナリスト与謝野晶子』
- 読書なび/こころの広場
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