月刊「清流」2023年3月号

すべての女性に贈る こころマガジン

月刊「清流」2023年3月号

2023/02/01発行 定価770円(税込)

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【第1特集】「早過ぎ」ということはない! 「終(つい)の棲家(すみか)」について考えよう

「終の棲家」とは人生の最期を過ごす家。しかし、人生100年時代のいま、老後の時間が延びたことで、「終の棲家」の形態は多様化しています。晩年を豊かに過ごし、そのまま最期を迎えたいと思う住まい選びについて考察していきます。

  • 上野千鶴子さん

    上野千鶴子さん

  • 加藤登紀子さん

    加藤登紀子さん

岡本典子

最期まで自分らしく終の棲家を決める

上野千鶴子

おひとりさまでも大丈夫。自宅で幸せな最期を

丘 みつ子

60代後半で住みよい地を探し温暖な小田原へ

久田 恵

年齢を忘れ、ご近所といきいき過ごすサ高住ライフ

加藤登紀子

集落で手を取り合う心豊かな晩年暮らし

川口雅裕

「幸福長寿」のために元気があるうちに住み替えを

巻頭カラーページ

中井精也

ローカル線がゆく!「予讃線」

木村セツ

セツさんの新聞ちぎり絵「天丼」

美村里江

いち、にの、たんか「執筆中の相棒」

こころのヒント

安芸正宏

料理を「手づくり」していますか?

【第2特集】一度は行きたい 日本の名城

いま、空前の城ブームが到来しています。絶景が楽しめる山城の魅力や国宝天守の優美さ、NHK大河ドラマで注目を浴びる江戸城など、知的好奇心を満足させる名城の物語を探しに、城巡りに出かけてみませんか?

小和田哲男/いなもと かおり
  •  

いま、このときを凛と生きる【前編】

石川真理子×竹田理絵

「明治生まれの祖母の教えはいつも心の中に」

クローズアップ!

ヤマヤ アキコさん(布絵作家)

郷里の新潟県三条市の里山で、動植物をモチーフにした布絵を制作しているヤマヤアキコさん。30代半ばで布絵と出合い40歳のとき独立、結婚を機に帰郷しました。都会にいたときは動物をかわいく描いていましたが、いまは厳しい自然に生きる動物の凛とした表情を作品で表現したいと思うようになったというヤマヤさんに、作品にこめた思いについてうかがいます。

ヤマヤ アキコさん

ヤマヤ アキコさん

長野智子さん(キャスター・ジャーナリスト)

1980年代のバラエティー番組「オレたちひょうきん族」で局アナとしてブレイクをした長野智子さん。その後、結婚して渡米、37歳で念願の報道キャスターとなりました。いま取り組んでいるのは、日本の女性議員の増員と世界の難民問題を広く知ってもらうこと。いつも夢に向かって行動する、長野さんの生き方をうかがいました。

長野智子さん

長野智子さん

残間里江子対談 人生、まだまだ進行形!

ゲスト:渡辺 徹さん(俳優)

よく一緒に仕事をするという、渡辺徹さんと残間里江子さんの対談です。ご両親の馴れ初めや文学座に入ったきっかけ、ドラマ「太陽にほえろ!」に出演した経緯など、あまり語られなかった渡辺さんの俳優人生の出発点を中心に語っていただきました。しかし、この対談から11日後に渡辺さんは敗血症のため帰らぬ人となりました。渡辺徹さんのご冥福をお祈りします。

渡辺 徹さん

ゲスト:
渡辺 徹さん

エッセイ&読み物

山本淳子

『枕草子』に学ぶ「華麗なる『風見鶏』」

和泉元彌

狂言師、和泉元彌でござる
「喜劇の狂言にも、悲劇がある!?」

伊藤比呂美

昭和を編む「傷痍軍人と、公団の思い出」

樋口恵子

転ばぬ先の心がけ
「認知症は老化と受け止め、周りのやさしさを味方に」 

竹田理絵

和敬清寂
「日常生活に活かす利休七則」

      
綾小路きみまろ

人生楽しく生きましょう!
「なんだか怒りっぽくなったような‥‥」

黒木 瞳

甘くない話
「言葉の泉がつきたなら‥‥」

内館牧子

消えた歌の風景
「ゆりかごの歌」

高尾美穂

空を見上げて
「“おひとりさま”を楽しむコツは?」

瀧 靖之

脳を健康に保つ毎日の習慣
「『メタ認知』ができれば脳も人生も変わる」

      
小川仁志

人生を豊かにする哲学
「心が疲れたら立ち戻る『ほどほど』の理想郷」

企画連載

日本遺産の街へ「岐阜市(岐阜県)」

      

大人の社会科見学「皇居」

      

心に韻く唐詩にひたる「孟浩然を哭す」

中野ジェームズ修一

膝のお悩み解決塾「膝関節を安定させる筋トレ④」

名画で脳トレ「クルマウの風景」

日本の奇祭「宮地岳かかしまつり」

西 ゆり子

私たちの普段着
「お気に入りの服を長く愛用するために」

小倉ヒラク

日本全国発酵の旅「あざら」

富岡畦草 富岡三智子

変わりゆく東京を見つめて「帝国ホテル 日比谷交差点」

安藤泰至

「いま」を見つめる
「いま」を見つめる「安楽死・尊厳死を考える(上)」

枝元なほみ

著者に聞く『捨てない未来』

  1. 読書なび/こころの広場

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